2008年5月11日日曜日

13冊目 オーウェン・W・リンツメイヤー・林 信行『アップル・コンフィデンシャル2.5J(下)』(アスペクト, 2006)

先日の「上巻」に続き、今回は「下巻」。

今回はスティーブ・ジョブズ登場が少なく、むしろ11年間の

カムバックまでのアップルが正確に描かれているようだ。

「ディスカバリーチャンネル アップル再生: iPodの挑戦」



このDVDには、スカリーの時期の低迷とジョブズの再来と

アップルの復活が強いコントラストで描かれていたが、実際は

そうでもないようだ。

オーウェン・W・リンツメイヤー・林 信行『アップル・コンフィデンシャル2.5J(下)』(アスペクト, 2006)


それにしても、「ネクスト」「ピクサー」手がければなんでも

成功させてしまうんだな。ジョブズはまた、ギャップやディズニーの

取締役でもあることにも初めて知った。それにしても、コミカルで

ユーモアにあふれて、エネルギッシュで、アメリカのカルチャーというのは

なんだか魅力的だな。

インドの放浪のたびについては、まったく書かれていなかったが、

「17歳から毎朝「もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることは本当にやりたいことか」を問い続けている」答えがNoと続けば…」(p.401)

なかなか、かっこいいこと実践してるやん。

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