GWに見た映画「今を生きる」
http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D111594378.html
その中に幾人かの詩人が出てくる。
彼のクラスには、ロマン派詩人キーツが飾られていたはず。
そこで、英米のロマン派詩人の作品を目にしたくなり、
その後、ヘンリー・デイヴィッド・ソローにたどり着き、
当時の「森の中での生活体験記」を、
現代日本の≪みどりの日≫に読んでみた。
いつの時代であれ、自分の生き方を貫き通すって、勇気のいることだと思う。
それはそれは、一言で表現しきれるものじゃない。
でも、あえてすれば、妥協しない生き方とは、
ナーイブ言い方をすれば純粋、
自覚して実践すれば≪高潔≫だと思う。
いつの時代も少数派だが、そういう生き方してる人はいいね。
H・D・ソロー『森の生活(上・下)』(岩波書店, 1995)
余談だが、
科学と詩的感覚の関係について興味がある方は、
ご存知ドーキンスの中でも、この著書へ。
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