端的に両者の共通点を
「この両者が決定的に似ているのは、帰納法的に考えるのではなく、演繹法で事業を考えていることだ。つまり、何かの理想の世界、こうであるべきだという確固たる想いがあり、どんな紆余曲折を経てもそこにたどりり着くんだという、理想に対して殉ずる決意があるところだ。」(p.196)
他方で日本企業の多くは、いわずもがな、と指摘しているのは、
最近のapple書では何度も目にしているところだ。
それほど、日本企業というのは奇特なのか、危篤なのか。
参考:
googleの理念
小川,林『アップルとグーグル 日本に迫るネット革命の覇者』(インプレスR&D, 2008)
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