2008年5月25日日曜日

18冊目 林 信行『iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり』(日経BP社, 2007)

これはとても示唆に富む本だ。

appleとはどういう企業、そこで働く知人に聞くような

人当たりのいい本だった。

さて、appleとの比較で見えてくる、日本企業というのが、

最近の林氏著書の定番となっているが、

本書も同様に、

「いつかは変わらなければならない」(p.234)

という。もちろん、日本企業についてだ。

曰く、「出発点を見極めるには、今いる業界の慣習や常識を一度忘れるべきだろう。」(p.244)



林 信行『iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり』(日経BP社, 2007)





余談だが、

apple storeに何度も足を運んで実際にiPhoneを触って遊んでみたが、

確かに、おぉーおもしろい!なんだこれは!と5分以上は熱中したが、

実際買うか、実用的に使うか、といえば、個人的にはNOだ。

文字は打ちにくいし、NotePC+EMで外出先でのインターネット生活は楽だし。

できれば、EMのネットと携帯を合わせた安い料金で出してくれれば、

すぐに携帯キャリアからオサラバを検討すると思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿