2008年5月25日日曜日

フォトリーディング講座(一ヶ月経過)

あ、もう一ヶ月。

さて、何冊読んだかな、ふむふむ18冊とな。

ブログに書き込んでいない著書に週刊経済誌を

あわせると一ヶ月、30冊ほど、

一日にしておよそ90分ということになろうか。

当初の誓約、100冊には遠く及ばず、かといって、

別に苦もなく30冊は上出来としておこう、そうしよう。


さて、高速リーディングに思ったより時間がかかるのは、

「目的」がないからだと思うのだが、すなわち

ある目的を解決するために情報を探している場合などは

すぐに読めるが、

そもそも、そこから何か新しい示唆に富む考えや論考を

読ませて頂こうという態度からすれば、高速リーディング

は本質的に違う作業になってしまう。これがわかってなかったから

当初一冊、20分で完読と、根拠もなく決めてしまったのだ。



さて、先ほどの情熱大陸「勝間和代」さんの放送で、

見開きページ、6秒で読んでいる姿。

「速いですね。」

「え、だって日本語ですものね。」

かのようなやりとりがあったが、

さて、このフォトリー講座に出席した人なら

誰しも思うはずの、この「6秒」の謎。


①フォトリーディングしている説
②スーパーリーディングしている説
③高速リーディングしている説

①は6秒もかけないので、否定。

②少数説(個人的にはこれだとも思う?)

③有力説 この場合、文章の難易度が非常に易しい、または、重要度が低いため、速く読む。(この理由ならありうる。)または、そもそも普通の読書が速いので、高速リーディングで終始読んでも、これが普通の速さ。(この場合何かフォトリーディングとは別の速読技術を習得しているということになる。)

つまり、フォトリーディング講座では、高速リーディングについては、

全くといっていいほど、触れていなし、そもそも個人差が一番でるのはココだ。

では、高速リーディングのスピードを上げるにはどうすればいいのか。

この課題にも真摯に向き合えば、さらに速く情報処理ができるだろう。

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    YAMAKAWAです。

    確かにあの「6秒」は謎ですよね。
    ②ならともかく
    ③で6秒ってのは
    そのページには詳しく知りたいことが書いてなかったとか・・・?

    30冊苦もなくってのは上出来ですよ!

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  2. >YAMAKAWAさん

    ご無沙汰してます。

    勝間さん速かったですよねー。

    いずれにせよ、謎です。
    今度先生に聞いてみましょう。

    一ヶ月どうでしたか?
    またMLで報告楽しみにしてます。

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