2008年4月25日金曜日

シントピック・リーディング

フォトリー講座では、レポートや論文を書くのに役立つ

「シントピック・リーディング」というのを

教えてもらったが、

新しいアイデアを得る、着想を得るのには、

ぴったりだと感じた。

あの、ふわっとした共通点を探しにいく脳の中の揺らぎ感。


しかし、筆者の意図や主張を厳密に

分析的に、批判的に、読み取っていく作業ではないと思う。



ポール・シーリィも以下のように述べているのが

当初からすごく気にかかっている。

「フォトリーディングは私たちが知っている「読書」とは異なるものなのです。この情報処理法は、批判的、論理的、分析的な脳の働きを一時的に迂回することによってのみ、可能になります。」(10倍本, p.46)


筆者や論者が言いたいこと、行間、文脈などなどが、

どのように、フォトリーで読解できるのか、実験してみたい。


また、フォトリーに対する不安の一つは、

わかったつもりになっているだけじゃないか、

というものだと思う。あわせて読みたいのが、

下記の本。読んだら、感想をまた書いてみたいと思います。

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