フォトリー講座では、レポートや論文を書くのに役立つ
「シントピック・リーディング」というのを
教えてもらったが、
新しいアイデアを得る、着想を得るのには、
ぴったりだと感じた。
あの、ふわっとした共通点を探しにいく脳の中の揺らぎ感。
しかし、筆者の意図や主張を厳密に
分析的に、批判的に、読み取っていく作業ではないと思う。
ポール・シーリィも以下のように述べているのが
当初からすごく気にかかっている。
「フォトリーディングは私たちが知っている「読書」とは異なるものなのです。この情報処理法は、批判的、論理的、分析的な脳の働きを一時的に迂回することによってのみ、可能になります。」(10倍本, p.46)
筆者や論者が言いたいこと、行間、文脈などなどが、
どのように、フォトリーで読解できるのか、実験してみたい。
また、フォトリーに対する不安の一つは、
わかったつもりになっているだけじゃないか、
というものだと思う。あわせて読みたいのが、
下記の本。読んだら、感想をまた書いてみたいと思います。
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