MI理論で有名な、ハワード・ガードナー。
彼のハーバードのクラスに出席していて
リーディングの課題が大量すぎて死にそうだった
とかなんとか買いてあった本を読んだことが
あるなと思い出し、たしかこの本だったはず。
改めて読み返してみると、
なんて!おもしろい!かつ、勇気づけられる!本なのだろか。
異文化で生活していくって、サイバイブなんだなって、しみじみ思い出す。
が、ガードナーが出てこない。ので、森田さんの他の本に
ハーバードでの大学院生活体験が書かれているはず、です。
久しぶりに読んで、
目に留まったのが、
「僕は大学に入った当時、国際政治に興味があり、国際法の勉強をしていました。しかし勉強すればするほど、僕ひとりの力ではどうしようもできないような気がしてきたのです。毎日、「もういまは生きていない政治学者が昔こんな事を言っていた」…なんて事を勉強しているだけで、自分から何か変えていくようなものではなかったから。(p.142)
僕も、学部で、国際法を勉強していたので、
なんだか、思うところ、共感できる。
と、つらつら書いたが、
著者がまえがきで書いた、
「これからさまざまな壁にぶつかって行く人たちに一言。諦めちゃダメだよ。諦めたらそこで終わりだからね。 逃げたりしないかぎり、チャンスは必ずあなたを待っているでしょう。」
とりあえず、フォトリーは、諦めずがんばります。
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