講座中、机の上にあった、みんなが夢中になって
見つめた、平面なのに立体画像が浮かび上がる不思議な絵があった。
幸運にも、見ればすぐに立体になり、難しくなかったのだが、
うーん、何度見ても分からないと、お手上げの人もいた。
目の使い方の解説:http://www2c.airnet.ne.jp/kawa/photo/rensyuu.htm
あの目の使い方が、フォトリーディングする最中のフォトフォーカスに
とても役立つのだろう、ということは薄々感じている。
なぜなら、「フリップページ」がすぐ見えたし、かつ、文字もくっきりピントがあって、
浮かび上がってくるように見える。だからといって、文字を言語的に認識しているか、
といえば、絵のように見えている、とった状態になれたからだ。
なので、30日間の特訓の標的を、「フォトフォーカスの目の使い方」に設定したのだ。
無意識にデーターベースを作るとか、無意識のイメージを意識と結合して言語化する
などという理論的な難しいことはよく分からない。
ただ、目の使い方がポイントになるのだろう、と思う。
レクチャーで印象に残っているのは、開発者であるポール・シーリィ氏も
昔は、目を高速で動かす速読を練習していたとこのこと。
それ限界を感じたのか、ただイヤになったのか、目を早く動かさなくてもいい
より簡単な方法を開発した、ということなのだろう。
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