初めて習って、数日フォトリーしてきたが、問題発生。
継続に不安を感じる。
1.そもそも何をもってその本を読んだ、とするか。
以下、どれもが含まれるだろうか。
①予習でよむのやーめた。(これは読んでない)
②フォトリーして終了。
③フォトリー+復習で終了。
④活性化まで終了。
⑤高速リーディングまで終了。
まず、この本読みましたよー、というセンテンスに含まれる意味合いは、
(常識的には)はじめの文字から、終わりの文字まで読みましたけど、なにか?
(フォトリー的には)全体のいいたことは掴みましたが、なにか?
両者的には、
(常識派)で、詳細な点をちゃんと押さえて、読み込んでいるのですかね。
(フォトリー派)で、そんな時間かけて、概要、要点、詳細をつかむのですかね。
まー、両者ごもっともなので、
⑥の高速リーディングを終えて初めて、本を読んだ、とカウントすべき。
この問題はいいとして。次に、
2.30日に100冊読む、と決めたとして、
それに一体どんな意義があるのだろうか。
本当に必要な本だけ、または、本当に読みたいと思う本だけ
を読めばいいと思い始めている。必要性を感じない、興味を感じない、
というのであれば、今の自分に読む価値がない、
または、読む意義を見出してないということに等しい。
であれば、本当に読む必要のなかった本が見つかって、
ハッピー、または、意義を見出すにはどうすればいいか、
という問題だ。
"あの時誓約したから"、といった理由で本と向かいあうのは、
ナンセンスだ。それは、達成不安を招き、達成可能性が乏しいと
27日目に感じれば、それこそ最後の3日間は、
切迫した緊張感にとらわれてしまうだろう。
そもそも、時間のない人が、たくさんのINPUTの時間を心から
欲していて、そのために、フォトリーが有効だとされるものだ。
本棚を見回して、今の自分は必要のない本は読まない、つまりは、
今の自分の人生の目的を明確にするという作業こそが、(本当は不必要な)
本を読まなきゃいけないと思う心をなくすと思う。
ということで、
当初の誓約は、4日目にして「生産的取り消し」という結果が
望ましいことを確信し、今日からは、
まー、読む必要があれば読むし、心から読みたくなったら読むし、
そうでなければ、本当に価値あるもっと他のことを優先しますします。
逆説的ですが、100冊読むぞと決めて、
100冊も読むことを望んでいないことが明確になりました。
It's like I can do it, but I don't want to.
余談ですが、
誓約作成時に、SMARTの法則が登場しましたが、
詳細を知りたい方は、下記の170頁~。
ハイラム・W. スミス『TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究』(キングベアー出版, 1990)
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