アメリカ心理学会元会長が書いた、
「なぜオプティミストは成功するか」
の延長として、今後21世紀がどのような心理学を
目指すべきかという、研究がたくさん紹介されている。
島井 哲志編『ポジティブ心理学―21世紀の心理学の可能性』(ナカニシヤ出版, 2006)
20世紀のパラドクスの一つに、
なぜこれだけ物質的に豊かになったのに、
それに反比例して、精神が荒廃していくのか
というものがある。
幸せとは何か、良き人生とは、もう一度
私達は、考え、共有する必要を感じる。
それでなくても、日本社会は成長期を終えて
成熟、衰退に向かおうとしている。
いつの時代も、若者は明るい未来を創造していく
意志を持たなければならないと思う。
Google readerの画面で見ていて、このサイトに飛んだのは久しぶりだったけど、ガジェットの本が変わってるね。
返信削除最近、ここ2・3日行動経済学とか行動ファイナンスに興味沸いてきたから、本の多くが魅力的に見えたよ。
これからもブログよろしく。
>yuki
返信削除ちなみにダニエル・カーネマンもユダヤ人だそうだよ。茂木健一郎も神経経済学を研究しているといっていたから、いろいろな方面から研究が進んでいく面白い分野だね。
また、その方面の文献・研究書くね。