2011年5月4日水曜日

保守政治とは平沼赳夫

保守政治とはなにか



自由民主党初代総裁鳩山一郎が自主憲法制定で負ける
「子供を戦地へ再び送るな」とのマスコミ、共産党の主張

憲法を制定するという意思を持つことが、
国を誤った方向へ再び導くという不安が当時あった。

間違った戦争であった、またこの敗戦という不幸は
自らの手によってもたらされた、と責任を感じた当時の日本国民。
その力を放棄することで、平和と幸せを手に入れようと願った。

よって自主憲法制定とは、戦争との密接な関係を想起した。
現行の平和憲法が、平和、安寧、経済的復興とつながった。

分かっちゃいるけど止められなかった第二次大戦。
量、質ともに軍事力が劣っていたことが開戦の時より分かっていた。

ここで不思議なのが、なぜこのような議論を見聞きしないのか。
すなわち、第二次大戦、どのように幕開けをし、幕引きをすればよかったのか。
歴史に仮定があるとすれば、開戦をしないほうが良かったのか。また、
せざるを得なかったとして、いつどのような責任の取り方で終戦を迎えるのが良かったのか。

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