2009年1月23日金曜日

クリティカルシンキング

このブログが限りなくフォトリーディングから関係なくなりつつあり、
どこに向かっているかといえば、自分がこれから勉強しなければならない、
押さえておかなければならない教養やスキルの備忘録になりつつあります。

アマゾンの「これ買った人は、これも買った」検索がすごいいい。
ただアマゾンは書籍量が楽天ブックスよりいいので高評価だが、
注意すべきは、割引が少ない。楽天ブックスで、楽天カードで買う
と2%引きになる。これは、経済合理的必然、楽天で買うとおもいきや、
いつもの習慣でアマゾンで買ってしまうのだ、おそるべし習慣。
アマゾンカードがなくなって、不便になったものだ。

おすすめ

  

香西氏の人柄が表れるような、嘘も方便、結果がすべて、詭弁so what?の徹底したリアリズムに貫かれた論理の定位、レトリックの本は痛快で、学ぶべきところ多い。読み物としては、新書がすぐ読めるが、おもしろいのは、反論の技術、これ濃密。

有名なところでは
新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)

アマゾンで買った本のところを飛んでいくと、コンサルや経営戦略につながるようで、これは大学の基礎教養課程でクリティカルシンキングを教えるアメリカの大学との差のあらわれで、高等教育のテキストのような、または教育のある素人向け一般書のような本が豊富に出てくる米国アマゾンでの「critical thinking」検索との差。これがアメリカと日本の差?

仮説思考/問題解決/経営戦略/

問題解決の全体観 上巻 ハード思考編
問題解決の全体観 下巻 ソフト思考編
戦略フレームワークの思考法
分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学
ビジネス仮説力の磨き方 (グロービスの実感するMBAシリーズ)
仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

雑誌
「考える技術」の教科書 2008年 12月号 [雑誌]
20代で鍛えておきたい「思考」の基礎体力 (シンク!別冊 No. 2)

季刊誌だけど、「think!」は面白く勉強になる。

楽天ブックスとか楽天カードとか楽天がらみでもうひとつ。意味不明だったのがこの楽天キャッシュというサービス。電子マネーがネット上にいつもあるので、金融機関やクレジットカードを気にせずネット上で流通できるので便利!と書いてあるが、購入するのに、100円につき2.62円かかるので、1万円楽天キャッシュ購入したら262円の手数料が取られるのだ。行ってみれば、両替するのに、約3%かかる計算。なにゆえに両替するたびに約3%払う人がいるのだろうか。便利といっても、外国行くのに必要な外貨を両替するのではなく、日本の楽天でしか使えない円に、使うごとに3%損を喜んでする馬鹿がいるのだろうか。



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